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2006年12月 3日

悲願初V!浦和最強伝説は第2章へ

Jリーグ1部(J1)最終節(2日・埼玉スタジアムほか=9試合)、浦和が2日、悲願の初制覇を果たした。ホーム埼玉スタジアムで2位G大阪と対戦し、元ブラジル代表FWワシントン(31)の2ゴールなどで3-2で勝利し、06年Jリーグの優勝を決めた。日本一のサポーターを持ちながら93年のリーグ発足当時から低迷、00年にはJ2に降格するなど"お荷物"といわれた弱小チームが今季限りでの退団が決定的なギド・ブッフバルト監督(45)とともに14年目の歓喜に酔った。何度夢に見たか、分からなかった。1回、2回、3回…。ブッフバルト監督が宙に舞った。MF山田主将が、胸を張り王者の証しでJリーグ杯を受け取った。14年前には想像もできなかった光景が、ピッチで繰り広げられていた。今季ホームで17戦無敗のチームは強かった。G大阪に先制点を許したが、MFポンテ、FWワシントンの2得点で逆転勝利。2点差負けでも優勝というアドバンテージに甘えず、底力を見せつけた。日本
一のサポーターを持つチームが、本当の日本一になった。「ウラワレッズ、イチバンデース」。ブッフバルト監督は、サポーターの思いを、日本語で代弁した。サポーターとの二人三脚で最強軍団が出来上がった。この日の観衆はJ最多記録となる6万2241人。00年にはJ2降格を味わったが年間動員は増加の一途をたどり、今季は前人未到の77万4749人まで達した。1人あたりの入場料単価はJ平均の2倍、約3千円といわれ、J最高の営業収入(05年度・58億400万円)が大量補強を可能にした。今季もFWワシントン、MF小野、相馬らが加入。サポーターの力でV候補となった。中村GMも「今年優勝できなかったら責任を取らないといけないかと思った」と明かしたほどだった。
サポーターとの関係を決定付けた1戦がある。94年11月19日のホーム最終戦・対横浜M。駒場スタジアムが改修工事で使えず富山で行った1戦に、12両の電車を借り切って応援に駆けつけた。だが3-6の惨敗。サポーターはふがいなさに怒り、泣きながらピッチになだれ込んできた。「立場的には止めなければいけなかったけど、一歩も動けなかった。みんな本当にこのチームを強くしたいと思っていると思った」。当時事業、広報部長を務めていた藤口社長は懐かしそうに振り返った。
赤い夢物語が歳月を経て、第一章に完結を迎えた。そして今後は、第二章「最強伝説」が始まる。(デイリースポーツ)


あのお荷物と呼ばれた弱かったときを思い出すと、よくぞここまでになったなぁと思うよ。

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